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「うちの会社は特殊でね……」実際には特殊ではない説
新しく紹介やお問い合わせを頂いたお客様のもとに初回のヒアリングに活かせていただくとき、結構よく、言われるセリフがこれです。
「うちの会社は特殊でね……」
これまでも多くの企業に言われてきました。
飲食、IT、建設、美容、医業、士業、派遣などなど……。
しかし、本当に「特殊」であったか?というと、決してそうではなかったのです。
「個性」と「特殊」は違います
経験上、ほとんどの社会保険労務士に当てはまることですが、「うちの会社は特殊でね」と言われた際、内心笑ってしまいます。
なぜなら、特殊なことなどほとんどないからです。
会社の規模、業態、地域による「個性」は、当然ながらあります。
しかし、どんな業種であっても労務に関して原理原則の範囲を出たことはほとんどありません。
この原理原則をおさえているから、私たちは社会保険労務士という国家資格を持って仕事ができているわけです。
ですので、本当に「特殊」であるケースというのはほとんどありません。
稀に、労働基準法で対応できないようなケースもありますが、これも特定業種に限った話ではありませんし、社会保険労務士からすれば、それほど特殊でもありません。
ある程度の経歴を重ねていれば「このパターンですね」といった形で対応できます。
「うちの会社は特殊」であればぜひ相談してください
「うちの会社は特殊でね……」と悩まれているのであれば、ぜひ一度私に相談してみてください。
本当に特殊なケースなのであれば、ぜひお聞きしたいです。
繰り返しになりますが、ほとんどの場合で本当に特殊なケースはありません。
我こそは!
という企業があれば、ぜひご連絡ください。
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